夏休みもまもなく終わり、いよいよ6年生は入試本番に向け怒涛の日々を迎えることとなります。
親は最終的な志望校を絞り込み、受験スケジュールを組んだり、写真を撮りに行ったり、面接に着ていく服を考えたり、やることは山積み。そしてお子さま自身の勉強も大詰めですね。
そして各塾では本番同様の模試が行われます。本番に慣れるための意味合いも兼ねている模試で試験日本番用の筆記用具に慣れておくと安心です。
直前になって入手出来ない!なんてことになる前に、準備をしておくとことをお勧めします。
この記事では、今から準備しておくと安心な中学受験の試験日本番に必要な持ち物をご紹介していきます。
入学試験日本番の持ち物チェックリスト
まずは、受験生の持ち物リストをご紹介します。
- 受験票
- 鉛筆(鉛筆削り)
- 消しゴム
- シャープペンシル
- シャープペンシルの芯
- 定規・コンパス(学校による)
- 腕時計
- 上履き(学校による)
- ハンカチ・ティッシュ
- 除菌シート、アルコール
- ICカード
- 予備のマスク
- 飲み物
- お菓子
受験票
これがあれば、最悪何とかなる受験票。
とは言え、忘れてもどうにかなるようなので、万が一忘れても焦らず学校に向かうよう塾の先生からも言われました。
現在は、自分で受験票をダウンロードして印刷する学校がほとんどだと思いますので、2部印刷し、1枚は親が持っておくと安心ですね。
筆記用具
鉛筆は「文字などの入っていないもの」と指定されている学校もあります。無地の鉛筆を用意しておけばどこでも対応できるので安心です。
シャープペンシルを持参される方がほとんどかと思いますので、鉛筆は5本くらいあれば安心でしょうか。
我が家は午後受験をしていませんが、午後受験を予定される場合は10本くらい用意することをお勧めします。さらに、念には念を入れて鉛筆削りを持参されるとさらに安心かもしれません。
シャープペンシルについては長女は特にこだわりもなくDr.グリップを使用していましたが、芯が折れにくいシャープペンシルをおすすめします。
シャープペンシルについては慣れもあるかと思いますので、早めに準備して使いやすいものを見つけて下さい。
腕時計
もちろんながらデジタルウォッチ、携帯電話、スマートフォンを時計代わりに使用するのはNGです。
安いものでもよいので、文字盤がはっきり見えやすいが基本です。
また文字盤がローマ数字等、ぱっと見て時間がわからないもの、分が刻まれていない物も避けましょう。
長女はよく物をなくすので、予備に2本用意しました。
急に電池切れなんていう事態を避けるためにも2本あれば安心ですね。
その他
長女のカバンにいつも入っていたのはブドウ糖補給のためのラムネです。
手軽に摂取でき、おすすめですが、学校によっては一切NGな学校もありますのでご注意下さい。
すぐになくなるのでまとめ買いしておくのもいいかもしれませんね。
また、コロナ禍における試験では冬でも換気が基本ですので思ったより寒かったようです。
水筒には温かいお茶を入れ、また予備のカイロを持たせました。
また、マスクについても鼻水で濡れてしまったり、鼻血が出るなんていうことも考えられますので、予備を持たせることをオススメします。
まとめ
以上、長女の時に持参させた試験日の持ち物です。
模試についても持ち物から本番同様のもので臨み、本番で精一杯の力を発揮できるようサポートしてあげてください。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。