まもなく5月に入ると、塾主催、学校主催の学校説明会が開催されます。
学校説明会は何に注目すればいいの?
そもそもどんな服装でいけばいいのかしら?
この記事ではそんなお悩みを解消する学校説明会におけるポイント、服装をお伝えしていきます。
学校説明会のポイント
中学受験の学校選びに役立つイベントの一つが、学校説明会です。学校説明会では、教育理念や指導方針、進学実績のほか、部活動や学校行事など、様々な情報を入手できます。
何校行くか
そもそもどの学校の説明会に行くかは悩むところかと思います。
少しでも気になっている学校があれば出来るだけ多く参加することをおすすめします。
ポイントは様々な偏差値帯、附属、女子校、共学、拘りなく見てみることです。
志望校選びのポイントをご紹介しています。
▶︎何を基準に選ぶ? 志望校選びのポイント
実際に行ってみることで、このポイントは譲れないと思っていたけれど、意外と良いかもといったパンフレットや本では分からない魅力、また逆に思っていたのと違うというズレも解消できます。
受験直前になって併願パターンを変更することも予想されます。現在の偏差値に拘らず幅広く見ることで、直前に慌てることなく併願校を選ぶことが出来ます。
経路
オンラインではなく、実際に学校で開催される場合は実際の経路で乗換の煩雑さ、通学路の雰囲気などを確かめてみて下さい。
通学路が繁華街を通るケースや歩道の幅、駅からの距離がバスを使用する場合は本数など実際に行ってみないとわからない点も多いです。
6年間通わせる上で不安な点はないか、親目線での確認も必要です。
学校の雰囲気
個人的な主観にはなりますが、伝統校はどこか緊張感の漂う雰囲気を感じますし、新興校はカジュアルな雰囲気を感じました。
子どもの雰囲気に合っているか、自分の子どもがその学校にいるイメージがもてるかということが大切なポイントです。
生徒さんが見られる場合は、生徒さんの雰囲気を見て、こういう風に成長してほしいなというイメージが持てるかということも大切です。
先生
学校主催の説明会では校長先生が出てこられるケースがほとんどだと思います。塾主催の説明会では出て来られない場合もありますので、是非校長先生のお話を聞いてみてください。
新興校の場合は特に、校長先生によって学校は大きく変わります。
また限られた説明会の時間の中で何を話されるのかというのも学校によって様々です。話す内容によっても学校のカラー、大事にしている点が見えてくると思います。
学校説明会の服装
伝統校
伝統校、特に附属の小学校がある学校は黒、紺で行った方が間違いなさそうです。
桜蔭はほぼ本番同様の勝負スーツだったという数年前の情報を見て、スーツで行きましたが、スーツの方は1割くらいでしょうか。皆さんラフだなという印象を受けました。
しかし、多少カジュアルでも黒・紺のセットアップで行けばどこへ行っても失敗したと恥をかくこともないでしょう。
新興校
新興校に関しては、普段着で行っても問題なさそうです。
デニムを履いていらっしゃる方もお見かけしましたが、キレイめの格好をした方が無難ですね。
まとめ
学校に合う、合わないというのは意外と具体的なポイントではなく、雰囲気=感覚だったりします。
その感覚こそが大切だと思います。
学校説明会の機会を奪われた昨年、一昨年は本当に学校選びに苦戦した学年だと思います。
まだまだオンラインのみという学校もあるとは思いますが、出来るだけ機会を探って学校を訪れてみることで、学校の雰囲気を感じることが学校説明会の大切なポイントです。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。